メッセージリレー

リレーメッセージ企画

 新型コロナウイルスの影響により、外出の自粛やイベントの中止・延期など大変な状況が続き、各種音楽イベントも中止が相次いでいます。そこで、うつのみやジャズのまち委員会では、11名の企画委員によるリレーメッセージと、在宅でも楽しめる「おすすめジャズ」を紹介していきます。

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第5回 うつのみやジャズのまち委員会 委員 小古山峯雄

チェット・ベイカー チェット・ベイカー
メッセージ
 洒落れた独創的な音の響きは、まさにジャズ音楽ではないか と思う。フォービートのリズムとそれぞれの楽器が音で遊ぶ、大人の音楽がジャズでもある。
 時には心地よさもあり、芸術的にも大きな変革をもたらす。
即興音楽として功績を得た、チャーリー・パーカー、キャノンボール・アダレイ、クリフォード・ブラウン、マイルス、コルトレーンなど数知れない。又、ジャンルに関係なく王様と呼ばれる、ルイ・アームストロングは別格である。
 ともあれそんな中で、天才チェット・ベイカーの心に響くジャズそしてヴォーカルだ。マイルスより人気を得たというチェットの音を流してみたら納得出来るかもしれない。
 ボサノバ、ラテンジャズ、ファンクジャズ、ビッグバンド様々なジャズ音楽が溢れる中、自分に当てはまるジャズが一番であり、リラックスできる、そして活力を与えてくれるものを探してみる。これがジャズを聴く愉しみでもある。
おすすめジャズ
おすすめジャズは上記の通り、勿論、チェットべイカーです。

第4回 うつのみやジャズのまち委員会 委員 柴田昌男

クリフォード・ブラウン カウント・ベイシー
メッセージ
 長い梅雨がようやく明けたと思ったらコロナ感染第2波が・・・・・
ウィルスの猛威、いつまで続くやら・・・ですが、ステイホームでゆったりとジャズトランペットに耳を傾けるのも良いです。
おすすめジャズ
A @天才ブラウニーの歌心。
  Aクリフォード・ブラウン ウィズ ストリングス
  ・ メモリーズ オブ ユー
  ・ 煙が目にしみる
  ・ スターダスト etc
  B 素晴らしいの一言です!
B @カウントべイシーのビッグバンドジャズ
  Aジス タイム バイ ベイシー!
  ・ムーン リバー
  ・フライ ミー トゥ ザ ムーン
  ・アイ キァン ストップ ラビング ユー etc
  B50年代から60年代にヒットした曲をクィンシー・ジョーンズのアレンジで。
   カウントべイシーオーケストラが最高にスィングする一枚!

第3回 うつのみやジャズのまち委員会 委員 武井貴志

グラント・グリーン
メッセージ
 例年ならば、宇都宮の街中は音楽イベント真っ盛りの時期。僕も宇都宮市民ジャズオーケストラで、毎月のようにオリスクで演奏していたはずなのに、今年は残念です。
 改めて感じるのは、音楽のある楽しさ、昼は屋外イベントで、夜は宇都宮のジャズクラブで、気軽にいつでも生演奏に触れられるのが宇都宮です。
そんな街にできるだけ参加したいと、ジャズギターを習いイベントを企画し演奏に参加しと、満喫していました。
 来年は通常に戻っていることでしょう。リニューアルしたオリオンスクエアで演奏できることを楽しみに、今年は我慢します。
おすすめジャズ
ギターはリズムを刻めば和音も鳴らせる、もちろんメロディを奏でてソロも弾ける楽器です。電気で音を増幅できるようになり、管楽器と同じくらい大きな音を出せるようになりました。その後ロックの花形楽器となると共に、軽音楽の人気はジャズからロックに移っていったように思います。
Greenという名のギタリストを二人紹介します。
●Freddie Green 1911〜1987おすすめアルバム1956年Mr.Rhythm
 https://youtu.be/INYf-iDBEq4
 カウントベーシー楽団のギタリスト。
 唯一のリーダーアルバムMr.Rhythmでもリードをとることなく、ひたすらリズムを刻んでいます。4ビートのスウィングにリズムギターの重要性を教えてくれます。
●GRANT GREEN 1935〜1979おすすめアルバム1961年Grants First Stand
 https://youtu.be/OdFYaK_nUCs
 こちらは対照的にほぼ和音なし。ひたすらリードを弾きまくる。
 61年のレコードデビューし最初の2年間で10枚のアルバムをリリース、当時の人気が伺えます。60年代はビ・バップ70年代はファンクと、途中で大きくスタイルを変えています。

第2回 うつのみやジャズのまち委員会 副委員長 長島輝夫

ルイ・アームストロング
メッセージ
 世界的に猛威を振るっている未知の新型コロナウイルス。
 一般社会、経済にも大打撃を受けており、これまで当たり前のようにしていた生活習慣は一変。
 市民達が楽しみにしていた恒例のイベントも軒並み中止となりました。
 「ジャズの街・うつのみや」も生の音楽が姿を消してしまいました。
 一部のミュージシャンの間ではユーチューブやリモート、ツイッターを使い思い思いのスタイルで演奏活動をしているのが見られます。
 演奏する人も聴く人もだいぶストレスが溜まっていると思います。
 6月に入り、やっと一部のジャズバーでピアノ演奏があるなど、徐々に戻りつつありますが、速く終息、早く生音が聴きたいという願いはいつになるのでしょう。
 暫くは3密を守り、自分を清潔に保つ事で乗り越えましょう。
おすすめジャズ
@ ルイ・アームストロング。と、云えばWhat a Wonderful World(この素晴らしき世界) トランペット、そして心に響くあのダミ声。
A もう一人。いや、もう一枚はアンフォゲッタブル。父ナットキングコールの歌に娘のナタリーコールがカバー、現在の録音技術を使って編集したデュエット曲。

第1回 うつのみやジャズのまち委員会 会長 吉原郷之典

ナットキングコール
メッセージ
 少し緩んだ(?)とは言えコロナはまだまだ続きそう。そして、日常生活も多少異なるものとなるでしょう。これまでよりガマンが必要かも、、、
 そうした時は人としての心の成熟が要されます、、それには 文化がおおいに力になり、助けになると私は思います。
 風花雪月・心、それらに 音、色、かたち があります、、
 音楽を通してそれを求め、共に前に進みたいものです・・ネ。
おすすめジャズ
 人と話したい、そうした日が続いています。そんな時にはボーカルです、それも、ハートウオームなものがいい。古くは ナット・キング・コールやリー・ワイリー、そしてサリナ・ジョーンズを 又、ロバータ・フラッグなど、コンテンポラリーは肩が凝らなくて、、お奨め、、。
 心のウエーブに乗せ、風のささやきを聞き、ラバーにはカムバックでなくユーアーマイサンシャシンと言い、サニーサイドを歩き、夜はフライミーでスターダスト、星への願いが、、、、
 レイニーデイはクリアーデイに、そしてそして毎日が酒バラ、、、?、、
 ワンダフル・ワールドを自分で、、、だね、、